オヤジのテニス! 腓返り(こむらがえり)#2
オヤジ、また試合中に足攣っちゃいました。
10月某日、あるダブルスの試合で、オヤジはまた足を攣っちゃいました。
今回は「両ふくらはぎ」と「両太もも」で今まで経験した中でも最悪の状態でした。
パートナーには頑張って頂いたのに、最後は大変申し訳ない試合になっちゃいました。
腓返り時の状況
すでに4試合が終わり、5試合目の3ゲーム目辺りから「ふくらはぎ」に違和感があり、ヤバそうな気配を感じてはいたものの、なんとかプレーできていたのですが・・・。
この試合は6ゲーム先取制のルールで行われて、準決勝のゲームカウント5-1でリードしている時、なんと7ゲーム目で「腓返り」です。
しかも「両ふくらはぎ」。
試合中だったため、パートナーに迷惑を掛けながらも、中断せずにコートチェンジを待ちました。
ゲームカウント、5-2でコートチェンジ。
ここでパートナーに足攣ってる旨を報告。
水分補給とストレッチをして、攣った時に良いとされる漢方薬を服用して、8ゲーム目のコートに戻りました。
「ふくらはぎ」を庇いながら、少し動けるようになったと思った矢先、さらに「両太もも」が攣っちゃいました。
ゲームカウント、5-3
ゲームカウント、5-4
パートナーに大迷惑を掛けながら、どんどんゲームが進んでいきましたが、漢方薬の効果?なのか、少しずつ動けるようになり、なんとか6-4で勝利。
試合後にギャラリーの方から、「足攣ってましたけど大丈夫ですか?」と声を掛けて頂き、攣っているのを隠せていたと思っていたのに、バレバレだったようです。
決勝戦の前に、大量の水分補給とバナナでカリウムなどのミネラルを補給して、いざ決勝戦へ。
足が攣っているのがバレてしまったので、対戦相手も承知のうえでの攻撃。パートナーに迷惑掛けっぱなしで、決勝戦は3-6で敗退です。
最後まで付き合って頂いたパートナーにはとても感謝してます。
腓返りの対処法は何があるのでしょうか?
オヤジの主治医である友人の医師に、「腓返りでもテニスができる対処法」を相談したところ、
「無理はしないように」と一喝!
「全身が攣ってしまったら、救急車を呼ぶようなことになるから気をつけるように。」
「漢方薬の用法・用量は守るように。」
とのこと。
テニス仲間からも「太ももより上が攣り出すと危険ですよ~。」と言われましたが、オヤジは時々腹筋が攣ったり、腕や指が攣ったりしています。
真夏は熱中症が怖いので多めに水分補給を心掛けていますが、真夏以外はいくらか涼しくなっているので、水分摂取量が少なくなっているのは事実ですね。
医学的根拠はまったく判りませんが、オヤジ自身が集めた情報で「腓返り対策」を練ってみましたので、後日効果をお知らせできればと思います。
※基本的なことがほとんどですが、オヤジの個人的な発想によるものですので、ご参考程度に留めてください。
1.こまめに水分補給する。(予防)
基本的なことですが、オヤジは夏場以外での水分摂取量が少ないので、喉が渇いていなくても、こまめに水分補給するようにしてみます。
2.ミネラル分を摂取する。(予防)
試合中、ミネラルを多く含む飲料や食べ物、サプリメントからミネラル分を摂取するようにします。
プロの試合を見てもバナナなど試合中にも選手が摂取しているところを観ますからね。
そう言えば、プロで食事をデリバリーしてもらった選手もいましたね・・・。
3.身体を冷やさない。(予防)
10月某日も少し肌寒い日でした。
冷えも腓返りの要因のひとつとのことですので、試合の合間には1枚着るなど、身体を冷やさないように注意してみます。
4.ストレッチを行う。(予防)
日常生活の中で、風呂上りなどにストレッチを施してみます。
5.漢方薬を服用する。(予防)(対処)
用法・用量を守り、適時服用します。
インターネットでも多くの医師が、服用に効果が期待できると書かれていました。
6.患部を温める(対処)
簡易型カイロ等で患部を直接温めて改善を試みてみます。
7.患部を軽くマッサージする。(対処)
患部を軽くマッサージして改善を試みてみます。
8.消炎鎮痛剤の使用(対処)
市販されている消炎鎮痛剤(塗り薬)で、腓返りに効果ありとされているのもを塗布してみます。
※医薬品または医薬部外品のため、効果等の見解は控えさせて頂きます。