オヤジのテニス!プレー中にガットが切れた
オヤジ、久しぶりにガット張り替えました。
太いポリエステルのガットを使用しているせいか、全然切れないので、定期的に張り替えています。
今回は2本張り替えましたが、還暦世代になりパワー不足のため、5ポンド落として55ポンドにしてみました。
今まで60ポンドで張っていたせいか、テニスのプレー中にガットが切れたのは、ここ10年で1回だけですね。
ストリンガーが張るのが上手なのか、オヤジの使い方が上手なのか判りませんが、とにかくガットは全く切れないです。
そんな滅多に切れないオヤジが、プレー中にガットが切れたときの対応についてです。
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プレー中にガットが切れた
レットをコールして中断はできないので、そのポイントはガットが切れた状態でプレー続行します。
当該ポイントが終わってから、ラケットを交換するか、しないかを決定します。
大会によっては、ガットの切れたラケットの使用が認められていないことがありますので、その場合はラケットの交換が必須になります。代替えのラケットが用意できないときは失格になるので、予備のラケットは必要ですね。
誰かにラケットを借りても試合は続行できるそうです。
オヤジは、ガットが切れてラケットを交換しない選択はしたことがありません。
ボールの打感も変わり打ちづらいのでダメです。
上手な方なら大丈夫かも知れませんが、ちょっとオヤジには無理ですね。
ガット切れたときのラケットの交換
レットは掛けれないので、ガットが切れたときのポイントが終わるまで交換ができないのですが、交換するタイミングで対応が異なることがあります。
事例1:サービス側が切れた。
ファーストサービスがフォールトだったが、そのサービスを打った際にガットが切れた。
対応
ラケットを交換した場合でもセカンドサービスから再開。
事例2:リターン側が切れた。
ファーストサービスがフォールトだったが、そのボールをリターンした際にガットが切れた。
対応
セカンドサービス前にラケットを交換した場合は、サービス側のファーストサービスから再開。
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ガットの切れたラケット
ストリンガーに聞いたところ、ガットが切れたラケットを放置すると、ラケットが変形してしまうこともあるそうです。
まずは、片寄ったテンションにならないように、残りのガットを切ったほうが良いとのこと。
切れたガットの全てを取り除くことができない場合は、ラケットに均等なテンションがかかるように、最低限は切ったほうが良いとのことでした。